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体臭とは、皮膚の表面から無数に開いた汗腺から漏れ出るニオイです。体臭は国によって、あるいは人種や遺伝などによって様々ですが食生活や健康状態との関係が深いと言われています。

食生活については、例えばインドなど南アジアの人はスパイスの香りがしたり、韓国人はニンニクの香り、海外から来日した外国人は、日本人を醤油の香りがすると言います。このように、食生活が変われば体臭も国によって変わるようです。

また健康状態と体臭の関係性については例えば、胃腸病にかかると食べたものが胃腸内で異常発酵を起こし、大量に発生したニオイ物質を腸管が吸収して血流に乗って全身に送られます。

肝臓は正常な場合、小腸から吸収して送られてきた栄養素を分別して必要なものは合成して血液中に戻し、有毒な物質を(ニオイ物質も含む)無害な形に変えて体外へ排泄しますが、肝臓の働きが低下すると分別する機能が低下してニオイ物質は、そのまま血流に乗って全身に送られ、肺に送られてくると呼気によって口臭になり、皮膚表面に送られると汗腺を通じて汗と共に排泄されて体臭となります。

体臭が気になる場合は、まず健康状態の確認をしてみましょう。
食事についても、動物性脂肪に偏った食事は体臭の発生を促す要因となります。

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足の臭いのケア

靴下選びのポイント
靴を履く時は、素足ではなく靴下を履きましょう。また、靴下の素材はシルクやウールを使った製品が吸湿性、発散性ともに優れています。綿素材の靴下は吸湿性に優れていますが、シルクやウールに比べ発散性が低く臭いがこもってしまうようです。

足の休足
仕事中は、1日中靴を履きっぱなしである事が多いと思いますができれば休憩時間などに短時間でも良いので靴を脱いでみましょう。空気を入れかえる事で少しでもムレを抑える事ができます。

足を洗う
お風呂で足を洗う時は殺菌効果のある薬用石鹸を使い、足の裏やかかと、爪の先まで丁寧に洗いましょう。

制汗剤
靴を履く前に足専用の制汗剤や防臭スプレーをつけてよく乾かしてから、靴下や靴を履いて下さい。

家に居る時
家に居る時は、特に夏場はできるだけ素足で過ごすようにしましょう。

お酢で足の臭いを撃退
洗面器にお湯を入れて、大さじ一杯のお酢を足して足を10分間浸します。お酢に含まれているクエン酸が雑菌の繁殖を抑えます。毎日の習慣にする事で臭い予防につながります。

ワキガは、別名「臭汗症」(しゅうかんしょう)あるいは「腋臭症」(えきしゅうしょう)と呼ばれています。

ワキガとはワキの下にある汗腺が原因でそこから異様な臭いを放つ症状の事です。ワキガ体質の人はワキの皮膚下にあるアポクリン腺という汗腺が活発に働いています。

このアポクリン汗腺の目的は、元々男女の性的アピール、つまりお互いを惹きつけるフェロモンのような
働きをするためであったようです。

大昔、人類の祖先がまだ、全身を体毛に包まれていた頃、アポクリン腺は全身に分布していたと言われています。それが衣服を着るようになって体毛が退化し、今ではワキの下、耳の中の外耳道、乳首、陰部周辺に残すのみとなりました。

また、民族ごとのワキガ体質の比率については、諸説ありますが一般的に黒人が100%、欧米人が70〜90%、日本人が10〜15%、中国人3〜5%といわれ、肉食中心で高カロリー、高脂肪食の食生活であるほどワキガ体質の人の割合が多いようです。

人の汗腺には「エクリン腺」と「アポクリン腺」と呼ばれる穴があります。「エクリン腺」は、ほぼ全身に存在していて、体温の調節などを行っています。
「アポクリン腺」はワキの下や乳倫、へその周り、外耳道、外陰部、肛門などの限られてた場所にあり、この「アポクリン腺」から出る汗の成分「脂肪・鉄分・色素・蛍光物質・尿素・アンモニア」が体臭の原因になっています。
この分泌された成分は、空気に触れると変質する性質で、皮膚表面の細菌によって分解される独特の臭いを発するようになります。これがワキガの臭いの素です。

ワキガ体質と呼ばれる人は、一般的にこの「アポクリン腺」が多い人を言います。ですからワキガの代表的な臭い源として脇の下が上げられるんですね。

 

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足は普段から靴や靴下などで長時間覆われているので、ムレやすく、臭いに悩まされる人は少なくありません。

足の裏は汗腺が集中していて特に汗をかきやすく、そのままにしておくと皮膚常在菌が汗を分解してあの独特の足の臭いを生み出します。

また足の裏は角質層が厚く、この表皮細胞が靴底との摩擦によって剥がれ落ち、アカとなって皮膚常在菌が好むエサとなり、ますます常在菌が増える要因にもなります。

足の臭いの原因をまとめてみると

・靴や靴下に覆われることで靴内の温度と湿度が上昇し、皮膚常在菌にとっては居心地の良い環境になる

・足の裏は汗をかきやすく、皮膚常在菌の汗の分解が進みやすい

・角質の表皮細胞が摩擦によって剥がれ落ち、アカとなって常在菌のエサになり、ますます繁殖する

このように足の臭いは、足そのものに原因があると言うよりも、足を靴などで覆う事によって現れた現代人の悩みであると言っても過言ではありません。

 

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消臭する
スプレー式やふき取り式の消臭剤が数多く販売されていますので、においが気になるときは、こまめに使用します。
靴を脱いだあとに使用する、スプレー式の抗菌・消臭剤があります。スプレーした後は十分乾燥させます。
靴についた雑菌や臭いをとるためには、一日靴を履いたら、2日は休ませることが推奨されます。
 
 
可能なかぎり靴を脱ぎ、清潔を保つ
家にいる時はなるべく素足で過ごし、外出時はできればサンダル、または通気性の優れた靴を履きます。
靴を履いて外出するときは、できるだけ靴を脱ぐ機会をもうけ、足の汗をふき取り乾燥させ、靴下を履きかえるなどの対策をします。
 
 
靴選びに注意する
靴選びも足の臭い対策には重要です。
通気性の良い靴を選ぶ
ちょうどいいサイズの靴を選ぶ。サイズが合わないと、足が緊張して汗を多くかきます。
適度なヒールの高さを選ぶ。ヒールが高い靴は足が緊張して汗を多くかきます。また、歩く際にかかとに力が入り、角質層が厚くなります。角質層がはがれると臭いの原因となります。


足は普段から靴や靴下などで長時間覆われているので、ムレやすく、臭いに悩まされる人は少なくありません。

足の裏は汗腺が集中していて特に汗をかきやすく、そのままにしておくと皮膚常在菌が汗を分解してあの独特の足の臭いを生み出します。

また足の裏は角質層が厚く、この表皮細胞が靴底との摩擦によって剥がれ落ち、アカとなって皮膚常在菌が好むエサとなり、ますます常在菌が増える要因にもなります。



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